味噌を仕込むとき、確実に思い出も仕込まれている。

こんにちは☆

お味噌を仕込むとね、

前に仕込んだときのことを思い出す。

最初に仕込んだときのこと。

2年半前。

初めての味噌つくりは赤味噌で、こんなに赤味噌が美味しいんだ！てびっくりしたこと思えてる(^^)

次に仕込んだのは1年前。

夏休みで実家に帰ったとき。

このときはSHIEN学講座を終え、Kuumaa!farmのなおきさんや、群馬・前橋のサンデールームのみこさんと出会っていたから、

わたしは自然栽培を知っていて、

マルカワ味噌もうすうす存在を知っていて、

張り切ってマルカワ味噌の自然栽培大豆の味噌作りキット大を頼んだっけ。

珍しく興味津々の妹と母が煮大豆を潰すのを手伝ってくれ、

1年待たず、

4月に帰省した弟に作ったみそを持って帰ってもらった。

あれから3ヶ月。

たった3ヶ月だけど、容器に入りきらなかったお味噌を今回取り出してみたらこの、いろ。

みぎ。ひだりは早めに取り出したみそ。

同じ日に仕込んだのに保存場所が3ヶ月違うだけでこんなに色が違う！

ちゃんと醸されてる〜〜！

すごいっ(^^)

やっぱり菌は生きてる。

今回は前に作ってから11ヶ月後。

菌ライフの大切さをかなり学び、

きっとソウルフードだと思うわたしのじもとのお味噌・麦味噌を作ろうと思い、

麦麹を組み合わせて、マルカワ味噌で注文。

(弟が実家から味噌を持ってきてくれるまではマルカワ味噌の未来とかちょこちょこ買って味噌ライフ、繋いでいました。

もうマルカワ味噌が日常に。)

妹と母はまったく手伝ってくれず、(そんなに興味なくなる〜？と思ったけど笑。でも妹は鍋を覗いていた♪)

わたしひとりでせっせと作る。

父が、暑い中よう作るね〜〜と声掛けられ。

今回は容器に合わせるべく去年の半量だったからから

ささっと作れるようになったわたしの変化。

❤︎

ああ、あれから1年か。2年か。

と思うと。

いろんなことがありました。

あの時好きだった人のこと。

今好きな人のこと。

興味のあること。その変遷。

1年という厚みが食べられる味噌、というカタチで見えることに

時間の厚みを感じていたんだけど、

じつは1年の思い出も仕込まれているね。

チョットセンチメンタル。笑

わたしは1年、前進しているのかな。

いやいや、進まなくたって、進んでいたって、

わたしにとっては尊い日々。

愛に満ちた1年。

それでもね、

思ってみていいかしら。

このいちねんは愛を注げるお人のそばにいますように。