こんばんは。
今日は不思議なひでした。
いつもよりすこし早く起きた土曜の朝。
埼玉県三芳町へ出発です。
駅でいえば、東武東上線柳瀬駅からバスで10分。
はじめての東武東上線でした。
(副都心線を池袋方面に乗ってそのまま接続されるのです…!実は行きやすい!)
目的は「降りていく生き方」という映画を見に。
この映画は初公開から6年経っているけれど、
観た方が自主開催したいと、脈々と続いているものです。
以前、SHIEN学の先生にオススメされたのですが、
当時は近くで見られる場所がなく、
この映画のことを忘れていました。
…
そんなある日。
行くのをやめていたけど、
お友だちのサポートで、再度トライしはじめた自然栽培の八百屋さんにて。
この映画のチケットを、前売りしていました。
まままじか!
このタイミングで出逢う!
しかも埼玉なのに東京での前売り販売です。
さらに映画の前にトークもあって、
テーマが、
自然環境・いのち・街づくり・発酵。
…わたし全部ドンピシャ!!!
納豆つくってみたり(実はね。最近自作やってみました)、発酵熱が高まってたとこ。
そして自然栽培のお野菜を使うカフェのランチも会場で食べられるそうで。
なんととても貴重な機会!
しかも美味しそう♥︎
https://m.facebook.com/3552syokudo
八百屋さんのお姉さんが行けないのが残念で、
カレーだけでも持ち帰りたいくらい〜と言ってたくらいなので、
ほぼ、食べ物につられて、笑
行って参りました。
三芳町へ。
田舎の広い土地が広がる〜。
やっぱり、田舎じかんと都会じかんは違いますね。
わたし、実家が田舎なので、
ああ、この感覚。と会場へ向かうバスの中で思いました。
服が着飾りすぎて浮いてる感じ。笑
(東京ではふつうなのにね)
家族単位で動いているので、田舎にいたらもう結婚してただろうな〜というおセンチな感じ。
そして、人生の目標とか何か成し得なきゃとか、
まだまだ都会イロに染まってたな〜と気づく感じ。
もう映画見る前から、
ここにくるだけでリフレッシュしました。
定期的に都会から離れよう。
そして会場に着き、
販売していた3552食堂のマフィンと、カンパーニュで朝ごはん。
からだによいカフェが、キャピっとしてるいちごマフィンを売ってくれてて嬉しいです笑。
食べたい食材で好きなものが食べられる♪
グラウンドでサッカーをしている小学生を見ながら、陽のあたたかさを感じながら。
ちなみにランチはお目当てのカレーを食べました。
ほぼ自然栽培の素材を使ってます。
とても美味しい!!
というか、こんなふつうのご飯を自然栽培で食べられるとは〜。
ほんとすごすぎ。
ごろっとしてる茹でむらさきイモも甘くないからピッタリ。
このカレーに長蛇の列になるのも分かります。
目的のトーク&映画。
トークでは、
自然栽培とスーパーのお野菜との違いは?の答えが印象的で、
それは「香り」でした。
調理していたら香りがお店じゅうにぱぁーと広がるとのこと。
これは味よりも分かりやすい。
今度感じてみよう。
そして映画は、
シンプルなんだけど、
いろんなメッセージが入っていて、
いろんなものを醸していました。
わたしは自主映画のような撮り方にも慣れていなく、
雑念が出てしまいましたが、
わたしはこの映画に出会えて良かったことは、
自分と同じテーマに興味を持った人たちがこんなに大勢いて、
そのパワーに触れたことでした。
これでいいのかな…??という私の迷いは、
ひとりぼっちだったのもあったみたいです。
上映後の音楽制作担当者のお話から、
次の人のために何をするか?という、
サスティナビリティを感じたり、
隣の席の人が、発酵のはなしをふつうにしていたり、
また、隣の席の人が家庭菜園で自然栽培をやってたり。
この映画のコミュニティ、すごいですよ!
またわたしの好きなコミュニティに、どんどん近づいてます!
さらに帰り。
お隣の家庭菜園・自然栽培の方が車できているので、
なんと駅まで送ってくださるとのこと!
なんてお優しい(!ー!)。。。!!!
こんなことがある〜!!?
お隣の方・近藤さんは、
会場にきていたお仲間さんと一緒に車で送ってくださいました。
そのお仲間さん・菅田さんとお話をしていると、
なんと、前職場がわたしの家の近く…!
そんなことってあるんですか!
だってここはその場所から1時間半も離れた埼玉ですよ!?
わたしのうち、めっちゃマイナー駅ですよ!?
そして菅田さんのおうちは東京で農業されていて、
ご縁を感じてくれ、
こんど畑にいらっしゃいと連絡先を渡してくれました!
おおお!
なんか、この映画の持ってるパワーがすごいぞ!
どんどん繋がっていきます…!
(つづく)