こんにちは。
ひさしぶり文字で方言でちゃった。
それは、サラバ!を読んでるから。
西加奈子さんの小説 サラバ!https://www.amazon.co.jp/dp/409386392X
加奈子さんの作品をちゃんと読むのは初めてで、
それはわたしの好きな椎名林檎さんが帯かコメントか書いてたからなんやけど、
面白いなあ♪
いつもの私が好きな有川浩さん原田マハさんのような、
やわらかさ穏やかさのある文体ではないけれど、
丁寧な人付き合いの描写。
そして、たしかにこういうことあった〜〜!とすこし懐かしく甘ずっぱくさせる学生時代の描写。
(なんでオトナになってもそんなに覚えとんやろうな〜〜〜すごいな〜〜〜って…わたしが忘れるだけか^ ^)
強すぎる加奈子さんのテヘラン生まれのインパクトが、
このアラビアン世界へさらに惹きつけ、加奈子さんうまく背景活かせててすごいな〜〜にさせる。
読後感は、
穏やかなお部屋の中でレコードや小説を愉しむ文化系感と(須玖くんの影響)
肌寒いパリのセーヌ川を静かにみている穏やかさ(ヤコブと歩くんの影響。まぁ舞台はカイロでナイル川やけど。笑)。
そして主人公・歩くん、好きやわ〜〜
てか、加奈子さん、好きやわ〜〜〜 といつのまにか好きになってる作品。
スゴイ。
下巻も読みたいな〜♪
最近、おうち帰ってからこの本読むのが楽しみで、
でも眠くなってすぐ寝ちゃうんやけど、(昨日も22時過ぎにねた)
今日は目覚めた6時から読んで、まだ8時。
朝早いと時間ありすぎるーー!!
今日はこれからアパート前にある畑作業です(^^)
須玖くんの、
つらいことさみしいことがあっても小説や映画をみれば、べつの世界があるんだな〜〜と教えてくれる。
という言葉。わたしにとってはこんかいのハワイ島たびがそうだったけど、
わたしにはべつの世界がたくさんあるってこと。
前が見えなくなったり塞ぎ込んだとき、身近な小説や映画に触れると感じられること。覚えておこうとおもった(^^)
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